向精神薬を思いっきり変更した話《3日目》
こんばんは。最近、母と会う用事があったのですが、このブログを律儀に読んでくださっているような、ということはつまりメンヘラの所業がモロバレしているようなそんな気がしました。まゆらです。
引き続き、変薬の連載です。
以下、1日目と2日目の記録⬇︎
mayun06.hatenablog.com
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掲載している文章はほぼ推敲しておらず、当日に書き殴ったままのものです。
お見苦しい部分や理解できない部分もあるかと思いますが、興味がありましたらお付き合いください。
《3日目》
この日は前々から学生時代のセンパイたちと映画を見る約束をしていた。
同棲2年目の彼くんも一緒だし、ある程度人知れた仲間なので、多少の不安はありつつも約束の時間を守る。
午前中〜夕方頃まではいいんだ。
わりと穏やかな精神状態だから。
それでも、セニランを鞄にこっそり忍ばせる…。
何かあってもいいように。
センパイたちの前ではなるべく笑顔でいたい。
ある程度、わたしの病気のことは知っていると思うけれど、それでも楽しい時間をぶっ壊すことはしたくない。
まず、『実写版アラジン』を見る。
もともとディズニー好きのわたし。
シナリオはある程度頭に入ってるので、さほど疲労感もなく鑑賞を終える。
というのも、どうもわたしは映画や舞台の登場人物にやたらと感情移入してしまうきらいがあり、戦争モノなどハードな内容を鑑賞すると疲労感で辟易することがあるのだ。
その後、昼食にミニサイズのワンタン麺をすすりながら、『ゴジラKOM』も見ようよという話に。
いや…今のわたしにはそんな精神力はないだろ…。
そう思っていた朝もありました。
なぜかイケる気がしたのだ。
夕方上映の『ゴジラ』を見られるほどの体力が残っている気がしたのだ。
イケる気がしてしまったのだ。
そうして、時間つぶしに人生初のビリヤードを嗜み、壊滅的な運動神経を披露しながら上映時間を待った。
気づけば、芹沢博士は愛と共に散り、ゴジラはキングギドラを倒していた(唐突のネタバレ)。
問題はここからだった。
時刻は19時半過ぎ。
ここ数日の記録では地獄のしんどいタイム。
しかし周りに何人かいて会話をするからだろうか、昨日までのようなイライラやパニックは感じなかった。
すこしボーッとする時間が増えたくらいかな…?
そして夕食を摂ろうとなか卯に向かうが、どうにも食欲が湧かない。
昼に食べたミニサイズのワンタン麺以降何も口にしていないというのに。
胃腸の病か?というほど食欲が湧かないのだ。
それでも親子丼の並盛り2/3ほどを口に放り込む。
1/3は彼くんに食べてもらった。
ボーッとする一瞬のスキを突いて始まる希死念慮。
ただね、それよりも、食欲の低下がヤバイ。
顕著すぎる。
薬の副作用であることは聞いていた。
けれど、他の薬の副作用で相殺されるって話だったんだよ…。
真っ平な嘘じゃねえか(体質の問題)。
いや、食欲が落ちるだけならまだいいよ。
食事がおいしいとか楽しいという感情まで奪わないでほしい。
生きていなきゃいけないから仕方なく食べる。
そんなん美味しくないんだわ。
味なんてロクにしないんだわ。
仕方なく生きてるんだから、食事くらい美味しいと思わせてよ。
そういえば、ひょんなことからこの日ご一緒していたセンパイたちにリスカがバレた。
でも、するするとスルー。
有り難いの一言に尽きる。
ほんとうは隠しておこうと思ったのになぁ…。
もう薄着に時期だ。そう簡単にはいかないよ。
ちなみに、彼くんには
「死なない代わりにこれくらいは赦して!」
と脅迫じみた提案をし赦しを請いました。
おかげさまで、否定や拒否はされておりません。
ちなみに、最近は傷あとやタトゥーを隠すためにこういうものがあるんだって!⬇︎