言葉の弾丸

うつ病を患った落ち着きのない魔法使いが言葉の弾丸を放とうと四苦八苦しているブログです。

わたしはいったい何の病なのかという話

こんばんは。メンクリを変えてから週1通院になり、薬も“調整”といいつつ増え続け、診察代も薬代も馬鹿になりません。まゆらです。


いい加減、自立支援や手帳の申請をすべきだな…。
手間だし、金はかかるし、骨が折れる…。

とはいえ、今までの約3年間の闘病で4ヶ所のメンクリ、精神科を転々としましたが、今のところが一番熱心な気がします。

薬に対しては。

まぁ、カウンセリングでもないメンクリに多くを求めちゃいけませんね。
合うお薬を見つける努力をしてくださるだけありがたいです。





で、今回の本題。


わたしは何の病なんだという話。


うつ病』であることは確かです。
メンクリ先生が電子カルテの【うつ病】にを付けてたから。

今の先生、お薬選ぶときにPCの画面見せてくれるから見ちゃった☆

それでですね、昔から友人に指摘される行動があるんですよ。
それというのが、話している時や、行列に並んでいる時など、座っている立っているは問わず、

ずーっと揺れているんです。

足踏みしてみたりもします。

これは小学生くらいの頃始めて指摘されて、それでも直りませんでした。

つい最近も友人に指摘されて。
『多動性障害じゃない?』なっんつって。


だから、つい先日の診察の際に先生に聞いてみたんですよ。

そうしたら質問紙検査を受ける流れに。
次の診察で結果が出ます。

わたしはただの癖だと思うんだけどなぁ…。


そして最近漠然と考えること。


わたしの『うつ病』がもう何年も治らない(再発もありますが)のは、わたし自身が病に罹っていたいからなのではないか。


というのも言い方を悪くすれば、うつ病』という病を免罪符に働かず、家事をせず、皆に甘えていられるじゃないですか。


とはいえ、パニックで泣きわめくこともあるし、本当に毎日死にたいし、自殺が無理でもなるべく早くに生き絶えたいし。
薬で押さえ込まなきゃいけない時点できっと普通ではないんでしょうけど。


さらに言えば、リスカもします。ODもします。


リスカは…この無価値で無意味な自分に傷をつけたいのかな〜と思っています。
壊れ物の証をつけたいんです。

ODはシンプルにまったりと眠れるからですね。
だから致死量に至るようなODには興味ありません。


それにしたって、社会人の大多数の誰もが働きたくはないだろうし、家事もやりたくないだろうし、甘えていたいはずなんです。

巷には『ファッヘラ』なんて言葉もあるくらいですから、リスカやODなんて今やファッションの一種なのかもしれません。


そんなことを考えるうち、なかなか治らないし、リスカやODなんかして治療に前向きとは言えない自分はいったい何なのかと。

うつ病』という免罪符を手放すまいと、「治ってやるもんか」って病気にしがみついてんじゃないかと思えてきたんです。


苦しいですよ。

辛いですよ。

死にたいですよ。


それは間違いない。

じゃあ、何がそんなに苦しくて、辛くて、死にたいのかって。


自分自身に価値を見出せないからです。


働かない、家事をしない、ほぼ引きこもりのわたしにどんな価値がありますか?

彼氏と同棲して2年目になりますが、1年目は仕事もしていたし家事もこなしていた。
でも、それから1年が経ったある日、うつ病は再発しました。


まるで、「もう何もしたくないよ」と嘆くように。


それ以来、もう何ヶ月も働いていないし、家事も週の半分ほどしかできていません。

果たして、それが己の無価値感を煽るのか、「こりゃ楽だ」という甘えを享受したいのか、もうわかりません。


働きながら『うつ病』闘っている人もいます。
きちんと休養をとらないと治らなかった人も知っています。
もちろん、自死を選んだ人も。


なぁ、わたしはいったい何の病なんだ。


カウンセリングというものを受けたときに、

「あなたの気質や考え方では普通の会社員として働くことは到底無理です。
心からやりたいと思うことで稼げるようにおなりなさい」

なーんて夢物語を語られたけれど、やりたいことってなんだ?

ブログは…メンヘラってこういうものっていうのを書き残したいだけ。

オタ活で描いてる絵なんて、評価の低さに抑うつ感を煽るだけ。


なぁ、わたしはなんで生きてんだ?


わたしの病は治るのか?



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